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腕時計
キャンプに行って自然の中に身を置いて
いる時くらい時間を忘れて楽しみたいと
思うのは、これまた自然な気持ちでは
ないでしょうか。
ところが私ときたら左手に腕時計が巻かれて
いないと、逆にどうも落ち着かないのです。
これも長年都会の喧騒に囲まれ、アクセク
働いている現代人の悲しい性なのでしょうか。
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家に居る時はなんともないのに、一歩外に出ると腕に時計が無い状態では、
どうしても何か忘れ物をしているような気分になってしまい、
ある種の不安に襲われるんです・・・というと大げさですが(笑)
最近は携帯電話を持っているので腕時計を着けない人も結構居るようですが、
私は時間が知りたい時、いちいち携帯を出して見るという行為がめんどくさくて、
とても真似出来そうもありません。
【キャンプと腕時計】
キャンプ場で時計を見るということの役割は、
主に行動のスケジュール管理だと思います。
「そろそろ夕食の準備を始めないと暗くなる」
「○時から撤収を始めて○時には次の目的地へ出発」などなど。
でも今どきの腕時計には多機能なものもありますね。
以前、私は興味半分で買った(というよりメーカーのイメージ戦略に
まんまと乗せられたというべきでしょうか)トリプル・センサー付きの
プロトレックという時計を持っていました。
気圧(+相対高度)、温度、方位を計測できるものです。
しかし残念ながら、秘境を彷徨う探検家でも密林を取材するTVスタッフでもない、
ただのお気楽キャンパーの私には特に必要な機能ではありませんでした。
キャンプなどで使う腕時計に要求すべきことは
「止まらずに(ほぼ)正確な時を刻み続けること」くらいでしょうか。
この「止まらずに」には当然「壊れずに」という意味も含まれるでしょう。
そこで私にとってのキャンプ仕様腕時計としては「壊れない」が売り物の
Gショックを正式採用するに至りました。
【究極の基本性能】
腕時計を所有する目的は人それぞれです。
ステータスとしての高級時計や、ファッション、アクセサリー、
宝飾品としての宝石をちりばめたような時計などなど。
または、修理やメンテナンスを楽しむ人にとってのアンティーク・ウォッチも。
一方、別にお金持ちでもない私の普段使う時計への要求事項は
「いつ見ても正確な時刻を知らせてくれること」だけなのです。
しかも、どうでもいい事にはかなりめんどくさがりな私は、
出来るだけ手の掛からない時計が大好きです。
ロレックスやオメガの機械式時計や、電池駆動のクウォーツ時計も
持ってはいるのですが、普段はほとんど使いません。
高価なロレックスも週末の連休に放置していたら月曜の朝には止まっていますし、
電池で動くものは2〜3年はもつにしても、ある日突然止まられては不愉快です。
そこで現在のお気に入りは「ソーラー電波Gショック」です。
これは太陽電池で発電し充電するので電池交換不要で、
しかも毎日基準電波を受信して時刻合わせを行う時計ですから、
「止まらない・狂わない・壊れない」という
究極の基本性能を持った時計だと思っています。
この「フル・デジタルのソーラー電波Gショック」なら液晶画面の寿命までは
(使い方にもよるでしょうが、20年大丈夫だった例もあります)
なんにもせずに使い続けられるはずです。
液晶の寿命が来る頃には交換用部品も無いでしょうから
その時は現役引退かもしれません。
最初のGショックは電池式、
2代目は(電波時計ではない)ソーラー・モデルでしたが、
両方とも息子にあげてしまいました。
Gショックにはアナログ・モデルやハイブリッド・モデルもありますが、
針を動かすという機械的な部分があると、
いつかはオーバーホールして注油する必要があるはずですから、
それも嫌な私が使っているのはフル・デジタルです。
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何もメンテナンスしなくていい
Gショックを使いながらも、
機械式自動巻きの時計の調子が
悪くならないように、使わない時は
電動巻上げ機などに入れています。
電気を使わない自動巻き時計を動かすために
電気を使っているなんて変な話です・・・
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